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2024/04/26 01:19 |
「守り」に入ったソフトバンクと「攻め」のドコモ
「守り」に入ったソフトバンクと「攻め」のドコモ
■ソフトバンクが「守り」に

 今回、3社の決算会見を見て感じたのは、ソフトバンクが「守り」に入る一方で、NTTドコモに「攻め」の姿勢が見られたことだ。

 孫社長は「収穫期に入った」と明言し、「今期は増収増益の見込み」「3年間でフリーキャッシュフローを1兆円前後確保」「14年度には純有利子負債をゼロに」と公約。純有利子負債をゼロにするまで、大規模な投資は行わないとまで宣言した。

 しかも、これまで株主総会で株主から何度となく要求され、頑なに拒んできた「増配」についても、10年3月期に2.5円増配して5円とし、将来のさらなる増配を約束した。

 ソフトバンクはボーダフォンの買収により携帯電話事業を手に入れ、中国でもオークションやオンラインショッピング事業を成功に導きつつあるなど、いずれの事業も種まきの時期から刈り取りの段階に進んでいる。

 孫社長は「これまでのソフトバンクは借金をして荒っぽい経営というイメージだった。その残存イメージをこれからは変えていく。借金経営からキャッシュフロー経営になっていく」と経営体質の転換を再三、アピールしていた。

■誰も予想しなかったドコモの料金見直し


一方、ここにきて攻めの姿勢を明確に見せだしたのがNTTドコモだ。山田隆持社長体制になって1年弱。「お客様満足度の向上」を目標に掲げてきたが、決算発表に合わせて4月28日に、誰も予想しなかった「料金見直し」を発表した。

 パケット料金プラン「パケ・ホーダイダブル」は、これまで1029円から4410円までの2段階の定額制だったが、この下限を1029円から490円に値下げする(5月1日から実施、スマートフォンに適用される「Biz・ホーダイダブル」も同様)。NTTドコモとしては、2008年12月現在で契約率36%にとどまるパケ・ホーダイユーザーを何としても増やしたいのだろう。

 従量制プランのユーザーは、このご時勢で毎月「いかにパケットを使わないか」に苦心している。たとえば、「パケットパック10」(昨年末で新規受付は終了)は月額1050円まで無料で、その後はパケット単価が1パケット0.105円。しかし、パケ・ホーダイダブルであれば、とりあえず最低料金が半額以下になる。それなら契約してもいいという気になるはずだ。

ただし、定額制プランに入ってしまうと、つい安心して動画コンテンツなども視聴してしまうもの。結果として、毎月の請求額は上限の4410円に近づいていくことになる

NTTドコモは今夏モデルからiモードコンテンツの画面の一部で動画を再生する「インラインFlash」を導入する。定額制と動画コンテンツの充実という両輪でパケットARPU(1人当たりの月額利用料)の向上を狙っていく。

 昨年から今年にかけて、NTTドコモはインドの通信会社やテレビ通販会社に出資したり、イオングループと新会社を立ち上げたりと、モバイルとシナジーのありそうな事業領域に積極的に進出している。13年3月期には営業利益9000億円以上を目指しており、山田社長は今期をそのための「弾を込める時期」と位置づける。

 ユーザーの満足度を向上させ「囲い込む」ことで収益の基盤を安定させつつ、料金の見直しで他社との体力勝負に持ち込む。さらに成長しそうな分野への投資を惜しまないのが、攻めに転じたいまのNTTドコモの姿だ。

(日経ネット・モバイル最新ニュース、筆者石川温氏より転載)


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2009/05/02 10:32 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話最新ニュース
アマルフィ・ビギンズ NTTドコモで配信
アマルフィ・ビギンズ NTTドコモで配信

NTTドコモとフジテレビは、NTTドコモが展開する「ドコモ動画」プロモーションの一環として映画「アマルフィ女神の報酬」本編の序章編で、映画の序章としては初となる携帯電話向け動画「アマルフィ・ビギンズ」を2009年6月5日から毎週金曜、1話(約9分)を全5話無料配信する。

「アマルフィ・ビギンズ」は織田裕二演じる外交官・黒田康作の隠された過去の傷が明かされるなど「アマルフィ・ビギンズ」と映画を合わせてみると、より作品を楽しめる内容となっている。

「アマルフィ女神の報酬」は観光できていた元看護婦、矢上紗江子(天海祐希)の一人娘が誘拐されたことから物語が始まる。

在イタリア大使館員の黒田(織田裕二)は通訳として矢上に関わっていたが、犯人からの電話を受けたことで”偽りの夫”として事件に巻き込まれていくーーーーーーーーー。

この映画はオールイタリアロケで撮影され、制作発表時は「アマルフィ女神の50秒」というタイトルだった。

■ 主な出演者
織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、大塚寧々、伊藤淳史、佐野史郎、小野寺昭、平田満、福山雅治、サラ・ブライトマンなど

2009年7月18日公開、主題歌「Time to say Goodbye」歌、演奏:サラ・ブライトマン

2009/05/02 09:58 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話最新ニュース
「島耕作」携帯発売中 au by KDDI
「島耕作」携帯発売中 au by KDDI

「島耕作」社長が自ら開発に着手したau携帯電話が発売された。
ベースはパナソニック製W62Pで機種番号は62MASFAだ。
ウエブ限定で3000台のみの販売だ。

島耕作率いる初芝五洋ホールディングスがKDDIとタッグを組んだ「島耕作ケータイ」プロジェクト。上品なゴールドのボディにワンセグ、2メガカメラ、おサイフケータイを搭載し、さらに初芝五洋ホールディングの社員証と社章、弘兼憲史先生直筆サインの”島耕作”シールなど、島耕作ケータイ限定のプレミアムグッズも充実している。

キーボード上部にHATSUSHIBAロゴ入りで、トップメニュー、EZメニュー、待ち受けアレンジ、送受信画面など”遊び心”がいっぱいのプレミアム特典がいっぱいです。 

さらに課長、部長、取締役、島耕作のビジネス哲学のEZブック4作品がプリインストールされている。

価格はフルサポートコースで15、420円、シンプルコースで25,920円(分割で12回、18回、24回払い)が金利なしで購入できる。
送料も”無料”だ。 ほかにも「お得な特典」がいっぱいです。

製品の詳しい情報はhttp://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/cdma1x_win/w62p/index.html

上記アドレスを”コピー&ペースト”して検索してください。



2009/05/01 18:13 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯価格比較情報
ドコモ、顧客囲い込み
ドコモ、顧客囲い込み

NTTドコモは4月28日、加入者囲い込みに向けた総額400億円規模の顧客満足度向上策を発表した。

定額制データ通信サービスの最低料金引き下げや古くなった携帯電話機の無料点検サービス導入などが柱となる。

携帯市場は販売方式の変更や不況で販売台数が急減。各種サービスの利便性を高め5400万人の顧客基盤を固める。

5月1日から「パケ・ホーダイ ダブル」など二種類のデータ定額プランの最低月額料金を490円にする。従来は1029円だった。

データ定額プランの契約率は2008年度末で39%。同契約率が七割を超えるKDDI(au)に比べて低いため、割安感をアピールする。

既存加入者の携帯電話を全国の「ドコモショップ」で無料点検するサービスを7月から開始。

電波のつながりにくいエリアを減らすため、加入者から要望があれば原則48時間以内に対応する取り組みも強化する。

ソフトバンクモバイルは4月28日、携帯電話のデータ通信サービスについて、最低月学料金を現在の1029円から490円に引き下げた新プランを7月をめどに導入すると発表した。月額上限は4410円と据え置く。

日本経済新聞4月29日朝刊より

ドコモはちゃんとやることをやっているという感じだが、ソフトバンクは他社のまねをする前に、足下を見つめ直してやることがあるのでは?

2009/04/29 20:16 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話最新ニュース
au「EZ助手席ナビ」「EZナビウォーク」「NAVITIME」でETCの割引料金表示が可能に
au「EZ助手席ナビ」「EZナビウォーク」「NAVITIME」でETCの割引料金表示が可能に

KDDIは、「EZ助手席ナビ」と「EZナビウォーク」で、ルート検索結果に各ルートのETC割引料金を表示するサービスを4月16日に開始する。

 ルート検索後、目的地までのルートで利用できるETC割引プランの全一覧が表示され、ユーザーは曜日や時間などの割引適用条件や、割引額などの詳細を把握できる。

この新サービスにより、何時にETCを通過すれば高速料金が安くなるのかがすぐに分かる。

 また、ドコモやソフトバンク、ウィルコム、イー・モバイル向けにナビタイムジャパンが提供している「NAVITIME」でも、ETC割引料金の表示が可能になった。

 EZ助手席ナビの利用料金は日額157円か月額315円、EZナビウォークの利用料金は日額95円か月額210円、315円。NAVITIMEの利用料金は月額210円か315円。

いずれもお金がかかりますが、有効に使えば便利です。

2009/04/29 15:14 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話最新ニュース

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