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2024/03/29 11:13 |
ケータイ聞き取りやすい骨伝導
ケータイ聞き取りやすい骨伝導


携帯電話では通話とメールしかしない。だから、機能がテレビ視聴、高速ダウンロードと進化しても、正直あまりピンと来ない。でも、相手の声がはっきり聞こえるようになれば、これは助かる。周囲が騒々しいときでも聞き取りやすくなるツールが骨伝導レシーバーマイクだ。

 NTTドコモは3月25日、骨伝導レシーバーマイク「サウンドリーフプラス」(Sound Leaf+)を発売した。携帯電話の受話器の機能を果たす追加ツールだ。無線型の骨伝導マイクは国内では初となる。

 「サウンドリーフプラス」が従来モデルに比べて優れているのは、ワイヤレスで使えるところ。無線通信規格の「ブルートゥース」通信機能を搭載している、松下電器産業製のFOMA「900シリーズ」端末につないで使う。

 騒がしい場所での通話で、相手の声を聞き取りやすくしてくれる。難聴で悩む利用者にも助けになる。



「サウンドリーフプラス」
 音の振動を、頭部の骨から聴覚神経に伝える。耳ではなく、顔の骨で声を聞くというのは不思議に思える。でも、レシーバーマイクを顔に当てると、はっきり聞くことができる。

 端末から10mぐらい離れていても、無線は届く。従来製品はレシーバーマイクと携帯電話をケーブルでつなぐ必要があった。無線式になったおかげで、邪魔なケーブルを気にしなくても済むようになった。

 聞き取るだけではなく、自分が話す声も相手に伝わりやすくなった。周囲の騒音を抑える指向性マイクを搭載している。



「サウンドリーフプラス」
 補聴器ユーザーにはうれしい機能も加わった。「サウンドリーフプラス」は骨伝導機能とテレホンコイル(Tコイル)の2つの機能を搭載している。電気信号を磁気信号に変換し、補聴器側へ送信するための電磁誘導コイル「テレホンコイル」機能の受話出力もアップ。加齢による難聴で悩んでいる人や、補聴器(テレホンコイル付き)を装用している人は一層利用しやすくなった。ドコモの旧骨伝導レシーバーマイクではコネクターが必要だった。

 低域・通常・高域の3音域を選べる。相手の声質に合わせて、音域を一番聞き取りやすい設定に切替えることができる。

 価格は1万円前後になる見込みだ。サイズは115mm×30mm×26.5mm(折りたたみ時)。本体の重さは45g(電池除く)。

 電源は単4乾電池2本で動く。連続通話時間は約15時間(アルカリ乾電池の場合)。

 5月には母の日、6月には父の日が来る。携帯電話が聞こえづらいとこぼしている家族がいたら、ギフトの候補に加えてみてもいいだろう。

(日経Wagamaga暮らし)より引用


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2009/04/29 15:06 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯価格比較情報

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